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幼児

男は育児のかかわり方が解らないもの

妻からすれば「もっと育児を手伝ってくれたらいいのに」と思う気持ちも解るのですが、男からすれば「手伝えって言われても、一体何をすればいいの?」となってしまうことも多いです。
女性の場合、母になってから子供のお世話を習いながらしていきますが、夫の場合は「赤ちゃんが怖くて触れない」とか、「おむつってどうやってかえたらいいの」とか。ミルクの作り方さえ解らないという人もいるほど。
教えてもらったとしても、やはり母親ほど器用にこなせないことが多いです。
女性からしてみれば、「なぜこんなにできないのか」と思ってしまうかもしれませんが、そこは「夫を育てる」という気持ちで気長にお付き合いをしてあげて下さい。
そうやって見守っているうちに、いつの間にかいろいろなことができるようになっていることもあります。
要は、夫とうのは育て方次第です。

役割分担を決めておく

例えばです、沐浴なんかは女性より男性の方がいいケースがあります。
産後の女性はいろいろな意味で体力が落ちているのにで、沐浴ひとつもしんどいことがあります。
とはいえ、やはり赤ちゃんを清潔に保つために沐浴は必須ですよね。なので、ここは男性の出番です。
沐浴のやり方は産院で教えてもらうことができますので、そこでならってお手伝いしましょう。
仕事が忙しい時は無理でも、それ以外の時はできるだけ沐浴をしてみるとか、そういうことをしてみましょう。
沐浴は慣れれば簡単ですし、父子のスキンシップにもつながりますので、ぜひやってみてくださいね。

もう少し大きくなると、今度は子供と一緒にお風呂に入ることができるようになってきます。
これもやっぱりパパの出番!子供と一緒にお風呂に入ることをしてみませんか?忙しいパパはなかなか子供とスキンシップをとることが難しいものですが、お風呂を一緒に入るだけでも子供はとても喜びますし、試してみる価値は大いにあると思いますよ。

ちょっと大きくなったら、一緒に公園に行くことができます

ちょっと大きくなったら、一緒に公園に行くことができるようになりますので、たまには二人だけで公園に行ってみてはいかがですか?
時には、男2人で公園に行ってみるのもいい思い出になるものです。
きっと楽しい時間を過ごすことができますよ。ぜひ、一緒に公園に行くなどして楽しんでみて下さいね。

近年、待機児童問題により共働きをしたくても子供を預けられずできないという状態が続いている人もいます。

特に東京都の待機児童数は年々増加傾向にあり解消が進んでいません。
こうした問題があるため、共働きを諦めて専業主婦にならざる負えない状態になることもあるのです。

もし保育園に入れたとしても女性の方が負担が多くなるので、男性はなるべく保育園や幼稚園に通う頃になったら、送り迎えを手伝ってあげましょう。
ただし頼む場合も、出勤時間と送迎時間が合うのであれば頼んでみるという形にすると、あとから夫婦間の問題にならずいいのかもしれません。

このように、いろいろな方法でママを助けることは可能のですので、ぜひたくさんの方法を模索してみて下さい。