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どう育てるか

子供を授かり、ある程度物心がつくと、子供をどう教育していこうかという悩みに直面します。
放っておいても大人になりますが、やはり自分が出来なかったことを子供にはできるようになってほしいと思うのが親の正直なきもちではないでしょうか。

実際に教育に熱を入れる親御さんはたくさんいらっしゃいます。
小学校に行く前から塾に入れて小学受験をさせたり、複数の習い事をさせたりと、その熱の入れようは人それぞれです。
一流の学校に入れるためであればお金に糸目は付けないという親御さんもいらっしゃいます。
それくらい子供の教育には力が入るのです。

子供が望むものなのか

子供は幼少期にさまざまなことに興味を持ち始めます。
その中で自分がなにをやりたいか、何がおもしろいと思うのかとういうことが決まってきます。
好きこそ物の上手なれといいますが、それは本当の事です。
子供が自分で興味をもったものや好きなものにはそこまでやるかというほどの集中力で取り組みます。
そしてものすごいスピードでいろいろなものを習得していきます。
そのスピードは本当に目を見張るものです。

無理に親がやらせたいことをやらせるより、本人をどうそっちに持っていくかが重要になってきます。
子供も自分と同じ人間です。
やはり意思があり、それに則って行動します。
意思はこうなりたいという動機があって初めて動き始めます。

長い目で見る

子供になにかやらせたくてもすぐに言うことを聞く子供は少ないのではないでしょうか。
長い目で見てその子に何が必要なのかをしっかり見極めて育児をする必要があります。
焦りは禁物ですよ。

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