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ママになった時からつきまとう「ママ友」

出産を経て子供が集団生活に入るようになり、大きな変化は親であるママが他のママとの付き合いが必要になってくるという事でしょう。
子供の行事があると必ずママは出席します。
出席すると他のママもいらっしゃるのでそこから付き合いが始まる、うまく付き合えば同じ子供を持つママ同士、悩みを打ち明けたり、相談したりという良い関係も築けますが、お付き合いの関係がトラブルになってしまうこともあります。

ほとんどの場合、一対一ではなく複数人の同じようなメンバーでママ友は構成されます。
その中で「今度○○ちゃんちに集まって食事するんだけど、来ませんか?」などと誘われるようになるでしょう。
これまでの友達とは性質が異なるので、結構緊張しますよね。
人間関係はすべてがうまくいくとは限りません。
それぞれ異なる価値観を持つ人間なのですから、合わないというケースも十分ありえます。

ママ友との距離感

ママ友が出来た時に重要なのが、ママ友同時の距離の取り方だと言います。
ママ友は本来子供同士が友達で、○○ちゃんの家に遊びに行きたいというところから始まることが多いです。
ここで注意しなければいけないのが、ママ友はあなたの友達ではなく、子供の友達のお母さんであるという意識を持つことです。

言ってしまえばつかず離れずの距離感を保つことが重要なんです。
自分が仲良くしたくても相手はそう思っていないかもしれません。
しかし時間が物事を解決するように、自然と仲良くなっていくこともあります。
まずは焦らずにある程度の距離感を保って接するようにしましょう。

ママ友トラブル

ママ友の間でよくあるトラブルを幾つか紹介しましょう。

まずは距離感が近すぎた例です。
あるママ友と親しくなり、一緒に遊ぶようになったのですが、相手が毎週遊びを誘ってくるようになってしまいました。
最初はお付き合いで遊んでいたのですが、さすがに毎週はきつくなってきました。
しばらく断っていると相手から「最近付き合いが悪いね。。。」と言われるようになってしまいました。

毎週はきついことを正直に話し、誘ってきていたママは他のママと遊ぶようになったのですが、あまりよい気持ちではないですよね。

もう一つ、たくさんのママが集まってお茶をした際に年配者の悪口で盛り上がってしまい、実はその中に年齢を気にしているママがいたというケースもあります。
もし同年代の友達であればこういった話で盛り上がるのもいいかもしれませんが、ママ友は実にさまざまな年代の人がいます。
子供が同じ歳というだけで、ママは幅広い年令層の方がいらっしゃるのです。
そこを理解しておかないと、思わぬところで非難を受けることになるので注意しましょう。

参考サイト:http://matome.naver.jp/topic/1M0Lz