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アトピー性皮膚炎ってどんな症状?

近年、色々なところでクローズアップされているアトピー性皮膚炎。
このアトピー性皮膚炎を「知っている」という人も多いのではないでしょうか。
最近はテレビでもアトピー性皮膚炎についてやっていることが多いので、アトピー性皮膚炎について詳しい知識を持っている人も多いのではと思います。
では、アトピー性皮膚炎とはどういった症状なのでしょうか。

アトピー性皮膚炎の具体的な症状って?

まず、アトピー性皮膚炎というのはアレルギー症状からくるものです。
強烈なかゆみがあるので、すぐにアトピー性皮膚炎と気づく人も多いでしょう。
肌がかさかさになったところに赤いぽつぽつができてしまうために、アトピー性皮膚炎ができるとすぐに解ります。
親がアトピー性皮膚炎だと、子供もそうであるという可能性もあるため、子供に症状が出始めたときに親が気づき、病院に連れていく…ということが非常に多い様です。
確かに、親がアトピー性皮膚炎であればそれだけ気づくこともできやすくなりますよね。
では、アトピー性皮膚炎になったらどんな治療をしていくのでしょうか。

基本的には薬を塗るという方法です

アトピー性皮膚炎になってしまったら、やはり一番は「薬を塗る」ということが重要です。
病院にいくと薬を処方してもらうことができますので、まずはここでしっかりと薬を塗ってもらうこと。
あまりに症状が酷い場合は、塗り薬だけでなく飲み薬を服用することもあります。
症状は時期によって酷くなったり軽くなったりを繰り返すので、酷い時期になったら徹底的な治療が必要になりますね。アレルギーだけに「軽くなることはあっても、完治はしない」ので、どう症状を軽くしていくのか?がポイントになります。

喘息とのシーソー関係

アトピー性皮膚炎は、喘息とシーソーのような関係にあると言われています。
なので、アトピー性皮膚炎になった人の多くは喘息にもなっている…という統計も。
なので、アトピー性皮膚炎が出たら一応喘息にも用心しておいたほうがいいかもしれませんね。
とはいえ、必ずなるということでもありませんので、過剰に怖がらなくても大丈夫です。
アトピー性皮膚炎にしても喘息にしても、今はいい薬がたくさん出ていますので、あまり怖がらずにしっかりと日常生活をおくることが大切ですね。
ストレスが症状悪化につながることもありますので、ぜひ喘息について考えてみて下さい。